アメリカンカジュアル（アメカジ）古着を中心に展開する無人古着屋『SELFURUGI（セルフルギ）』が、全国で急拡大しています。
株式会社AVEND（東京都新宿区）が運営する同ブランドは、伊勢崎や徳島など各地に続々と新規出店し、現在23店舗を展開。毎月約2店舗のペースでオープンを続けるその成長スピードは、古着業界でも異例です。
無人運営で低コスト・高効率
『SELFURUGI』は最新の無人決済システムと24時間防犯対策を導入し、スタッフ不在でも安心して運営できるモデルを採用。人材確保が難しい地方都市や郊外でも展開可能で、駅前からロードサイド、商業施設内まで幅広い立地に対応しています。店内にはデニム、ジャケット、ヴィンテージTシャツ、スニーカーなど、男女問わず楽しめるアメカジ古着がずらりと並びます。
フランチャイズの魅力
フランチャイズ加盟者向けには、初期投資を抑える統一デザイン・什器の提供、人件費削減につながる完全無人運営、本部による在庫・仕入れサポートなど、運営負担を大幅に軽減する仕組みを整備。
これにより「フランチャイズおすすめ」の条件である収益性・安定性・運営の手軽さを兼ね備え、初めての開業者から既存事業者まで幅広く支持されています。
成長する古着市場を追い風に
国内の古着市場はサステナブル志向や若年層の支持を背景に拡大を続けています。
『SELFURUGI』は都市部のみならず、観光地や地方都市の遊休スペースを活用し、ブランドの全国的な浸透を狙います。人材不足が深刻な地域でも無人運営という強みを生かし、安定した事業展開を実現しています。
今後の展望
同社は2026年末までに50店舗以上の展開を目標に掲げ、観光需要と古着文化を融合させた新市場の開拓にも意欲的。フランチャイズ希望者向けにはオンライン説明会や現地見学会も実施しており、収益モデルや運営ノウハウを直接確認できます。
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